在留資格(VISA)審査中における当社のサポート
在留資格申請の手続きは複雑であり、特に審査期間中における対応は重要です。みなと行政書士法人では、ビザ申請において、必要書類の案内から審査結果が出るまでのトータルサポートを提供していますが、申請者様の状況に応じた柔軟なサポートも可能です。例えば、必要な部分だけをサポートすることも可能で、過去に当社が対応した具体的な事例をいくつかご紹介します。
在留カードの代行取得サポート
ある中国人のご家族(夫婦と中学生のお子様)は、夫のビザ更新を名古屋入管で申請しましたが、仕事の都合で福岡に数カ月間滞在する必要がありました。審査結果通知が届いても、名古屋に戻れない可能性があるとのことで、当社に新在留カードの代行取得を依頼されました。このような事例では、申請者のスケジュールに合わせて、安心して在留カードを受け取れるようサポートしています。
追加提出資料に関するサポート
パキスタン出身の70代の男性は、奥様を日本に呼び寄せるための在留資格認定証明書を申請しましたが、審査中に追加資料の提出を求められました。日本語が不自由なため、通知書の内容を理解できず、当社に相談されました。当社では、必要な書類の確認や提出方法のアドバイスだけでなく、病院からの診断書や巡礼参加に関する報告書の作成もサポートしました。最終的に審査が無事通り、申請者様に安心をお届けできました。
入管からの質問に対する対応サポート
中国人の30代女性が、実子を日本に呼び寄せるために認定申請を自分で行いましたが、住民票に記載された生年月日と中国の出生証明書に記載された生年月日が異なっていることが問題になりました。この違いは中国と日本の年齢の数え方の違いによるものであり、入管に対してその旨を説明する文書を作成して提出しました。その結果、無事に認定証明書が交付されました。
まとめ
このように、ビザ申請は単に書類を提出するだけでなく、審査期間中にさまざまな対応が求められることがあります。みなと行政書士法人では、申請者様がスムーズに審査を進められるよう、個々のケースに合わせたサポートを行っております。ビザ申請中にサポートが必要な際は、ぜひ当社にお問い合わせください。